病院とカウンセリング違い ー意外と知られていない重要事項ー

 

病院とカウンセリングは、その機能も行うことも違います。

 

お医者さんは問診を行い診断をする訳ですが、

その診断は、患者さんの臓器(脳)に対して行われます。

 

そして、その臓器が適切に機能するように、

お薬の処方がされます。

精神科・神経内科では主に脳に働くお薬が処方されます。

 

患者さんのお話を聴くこともありますが、

それは、適切な診断をし適切な処方をする為にあります。

心情を聴く。気持に寄り添う。

ということが中心ではありません(__)

 

かたやカウンセリングでは、

医学的治療を行うことは出来ませんし、ありません。

医学的な診断、お薬の処方なども、行いませんし出来ません。

 

では、カウンセリングで何をするのか?というと、

クライエントさんのお話を伺うことが、基本となります。

しかし、その聴き方は、診断を行うためのものではなく、

ご本人の訴えを、より理解するために行われます。

  

カウンセリングは「援助的人間関係」と称されますが、

その援助の意味は、クライエントさんによって違ってきます。

 

ひたすらにお話を伺うことが、援助になる場合も。

新しい行動を示唆することが、援助になる場合も。

 

積極的に話し合うことが、援助になる場合も。

私の経験を話すことあが、援助になる場合も。

 

援助と言っても、さまざまな形。

さまざまな関わり方があります。

 

 

私達は、お医者さまのように臓器をみる訳ではありません。

その人の全体をみます。

臓器の声を聴くのではなく、その人全体の声を聴きます。

 

とわいえ、援助的人間関係だ!!援助だ!!話をきくんだ!

と声たからかに叫んでも、

何をどうしていくのかが、分からないと思います。

 

カウンセリングが、信頼関係/人間関係の上に成り立つのは事実です。

その上で、ご本人が困っていると感じていること、

苦痛だと感じていること、悩んでいることに向かっていきます。

 

などなど、細かなことを書きましたが、

カウンセリングに診療科目はありませんが。

 

例えるならば、なんでも話を聴きます科です。

ですが、誰かに無理強いされる場所ではありません。

そこは、どうか、ご安心ください^^

 

colorsでは病院に行こうとしているクライエントさんに、

 

「病院はあくまでも医学的診断を行う場所ですよ」

「診断による医学的治療(お薬の処方)を行うことが中心ですよ」

「病院は心情や気持を汲むことが、中心の場所ではありませんよ」

 

とお伝えすることが少なくないです。

 

病院とカウンセリングでは、役割が違います。

それぞれに役割があり、できること、できないことがあります。

 

あらかじめ、病院の役割を知っていることはと、

過度な期待をせず、落胆もせず、適切な診療診断を受けられる。

その手助けになると思います。

 

★☆☆お薬についてはこちらをご覧ください^^☆☆☆★